住宅・住居を建設するに当たり、一番大切な基礎に関しては、十分な時間を使う事で丈夫な基礎が出来てくる。

ネット辞書【住宅・住居】
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住宅の基礎作りには、出来るだけ時間をかける。

住宅・住居で一番大切な物は、壁や柱もそうだが、建物の足となる基礎作りです。通常の建設会社であれば、基礎作りに関しては、長いところで一ヶ月くらいの時間を割いて、頑丈な基礎を作り上げていきます。基礎を作るに至っては、材質も大切なのですが、基礎に流し込む生コンを乾かすためにどれだけに時間を要して、ゆっくりと乾かすかで、基礎のひび割れを抑える事が出来ます。ゆっくりと乾かすには、天候や季節にも大きく関係してきます。例えば、真夏であるならば、生コンの乾燥が早いので急激な乾燥を避けるために毛布などといったカバーをして、乾燥しにくくします。反対に真冬では、温度が下がり過ぎると生コンの水分が凍ることで基礎が割れる可能性を秘めているので、毛布などでカバーをして凍結防止をします。
各季節、天候に合わせて最低でも一週間以上は寝かしてゆっくりと生コンを乾燥させることでひび割れもないきれいな基礎を作り上げる事が出来ます。その間は、職人さんは、仕事をしないがけしてサボって仕事をしていないと思わないでください。丈夫でがっちりとした基礎をゆっくりと作らなければならないためなのです。その様にして、出来た基礎に関しては、ひび割れの発生もなく、芸術ともいえるくらいきれいな基礎が出来上がっています。基礎さえできれば、今の住宅は、工場で加工されて現場に届くだけなので、あっという間に気が付いたら家が完成していますので、建設途中を見たい人は、毎日のように足を運ばないと、どんどん作業が進んでしまいます。

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